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ご報告が遅くなりましたが、お陰様で、今年3月6日に開催された『福祉から社会参加アへ「アジアの障がい者が実践する芸術の効果」に関する国際シンポジウム』International Symposium for Arts Inclusion and Diversity(ISAID2021)を無事終えることができました。アジア9カ国からの参加があり、登壇者のなかには、クーデターに見舞われたミャンマーの団体があったり、台湾の山岳民族の方は、電波状況が悪いためおふたりの原稿は代読させていただく形となりました。ネット上とはいうものの、アジアの9か国の人たちが一堂に会することで、お互いのネットワークが構築されたように思います。シンガポール、マレーシア、香港などでの先進的な取り組みも紹介されました。さをり織に関する関心も高まったように思います。さをり織はひとつの好例ですが、アートによって障がいのある人たちが社会参加をしていくことはアジアでも盛んに実践されていることがわかり大変よいシンポジウムになったと思われます。来年には『アートとインクルージョンと多様性の世界の祭典 in フィリピン(IFAID2022・2月予定)が開催されます。コロナウイルス感染対策の為、ウエブでの開催になります。インターネットからアクセスできますのでどうぞご参加ください!

また、IFAID2022の応援コンサートが2021年12月6日(月)東京・としま区民ホールで行われます。佐藤允彦さん(p)大友良英さん(g.turntable)内橋和久さん(g.daxophone)の豪華メンバーです。インターネットでのストリーミングも行います。どうぞご来場、ご観覧ください。チケットの料金等詳細は決まり次第お知らせします。

ISAID2021のフライヤーと取材記事 他にもグローバルニュースアジア、ラジオ関西にも取材していただきました。ご一読いただければ幸いです。

アートには『国境も身体的ハンディキャップもない』ことを、各国代表らが熱弁|グローバルニュースアジア -Global News Asia-